FAQ

家・土地の登記

不動産登記とは、土地や建物に関する情報(所有者は誰か、面積はどれくらいか、担保は付いているのかいないのかなど)を、法務局(登記所)に備え付けられた登記ファイルに記録し、これを広く一般社会に公開することによって、取引の安全を図ろうとする制度です。
こうした登記手続は複雑である場合が多く、万一手続きを間違って行うと、思わぬ結果を招く場合もあります。登記手続のプロフェッショナルとして、依頼者の権利が保護されるよう、登記手続を依頼者の代理人として行います。

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家を新築しました

家を新築した場合、一般的に2つの登記をすることになります。
一つは、表示の登記と言って建物の構造や床面積などを登記します。表示の登記は、司法書士の業務ではありませんので、業務を行うことができる土地家屋調査士をご紹介いたします。
もう一つは、保存の登記と言って、所有者が誰かを登記します。 加えて、融資を受けた場合は、担保に入れる登記(抵当権を設定する登記)をすることになります。

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住んでいる土地や建物を配偶者に贈与したい

特に結婚して20年以上の夫婦が住んでいる不動産をパートナーに贈与するときは、贈与税額2000万円までは、贈与税の配偶者控除が受けられます(平成25年2月現在)。この場合の贈与税は非課税ですので、比較的多くの方が利用されています。土地や建物を贈与するときには、土地や建物の贈与を受けた方の名義に変更するための「所有権移転登記」という作業が必要になります。

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住宅ローンを返済した後、必要な手続は?

住宅ローンを返済した後の手続きとしては、抵当権を抹消するための「抵当権抹消登記」という作業が必要になります。金融機関から返却された書類を元に手続きを行います。

こんなことも相談できるのかな?
司法書士には関係ないんじゃないかな?と相談をお悩みの方も
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